幼児期の玩具として定番の積み木ですが、我が家では息子が1歳ごろのタイミングで「HEROS 筒入り積み木」を購入しました。
今(2歳後半)でも現役で使えていて、「他の積み木を買った方が良かったかな…」と思ったことは一度もありません。
目次
白木よりカラーがオススメな理由
白木(特に着色されていないもの)と4色カラーに着色されているものとがあるのですが、カラーの方を買って正解だったと思っています。
子供が興味を持ちやすい
カラフルな玩具が多いことからも分かるように、やはり白木よりも4色カラーの方が興味を引きやすいと思います。
とはいえ無着色の積み木でも遊ぶには遊ぶので、そこまで重要な理由というわけではありません。
色の勉強になる
4色カラーの方であれば、積み木で遊びながらでも基本的な色の名前(赤、黄、青、緑)に触れることができます。
親が積極的に色の名前を発してあげれば、子供の耳にも自然な形で届きます。
遊び方の幅が広がる
青い積み木だけ集める、赤い積み木だけで何かを作る、黄色と緑色の積み木を交互に並べる…といった、色を踏まえた遊び方もできます。
赤色と緑色の積み木を組み合わせてチューリップを作ったら息子が喜んでいました。
50ピースでちょうど良かった
子供は全部ひっくり返す
筒形の容器に入っている積み木を、子供は全部ひっくり返します。
それはそれで構いませんし、片付けの練習にもなると言えばなりますが、使っていて50ピースが適量だったなという印象です。
50ピースであっても、遊ぶには特に不自由していません。
逆に100ピースだと、今度は重すぎて子供一人だと持てないかもしれません。
1歳~2歳後半での遊び方
並べる・積む
はじめのころは積み木を並べたり積んだり、ごく普通の遊び方をしていました。
成長に従って、複数個を積み上げたり、四角の上に三角を乗せて家に見立ててみたり、四角をつないで電車のようにしてみたりと、表現の幅が広がっていきます。
色分けして遊ぶ
4色カラーのものを購入していたので、色の違いや名前が分かってきたころからは色分けを取り入れた遊びもできるようになりました。
ドミノ倒し
薄い積み木を立てて並べるとドミノ倒しのようにして遊べます。
お買い物ごっこ
容器が子供でも持ちやすいので、中に積み木や他の玩具を入れて「お買い物~」などと言いながら遊んでいた時期がありました。
容器に入る、被る
筒形の容器は1,2歳の子供が入るのにちょうどいいくらいの大きさをしています。
我が家の息子は一時期、容器に入ったり被ってみたりをよくしていました。
※やや危険を伴う遊び方ではあります。
使う上での注意点
円柱の積み木はソファの下などに入りやすい
円柱の積み木は転がるため、ソファなどの家具の下に入り込みやすいです。
容器の持ち手は比較的外れやすい
容器の持ち手と筒を繋ぐ部分はあまり強度がなく、長く使っていると外れやすくなります。
その都度戻せば大丈夫ですし、補強もしようと思えばできます。
筒自体はかなり頑丈で、今のところ壊れる気配はありません。
最後に
積み木は幼児期の玩具として定番です。
こだわりがなければ何を買っても大差はないと思いますが、だからこそ迷い始めるとけっこう迷ってしまうのが難点ですね。