まだ2歳には程遠いうちの子ですが、今のうちから「2歳から使える幼児教材」を探しておくことにしました。
調べた内容をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
2歳から使える幼児教育教材一覧
月額順です。
家庭保育園は月額制ではないため一番下にしてあります。
金額は目安として代表的なものを載せており、実際のコースやオプション等によっては変化する場合もありますので、申し込む際には必ず公式サイトでご確認ください。
通信教材 | 対象年齢 | 費用 |
---|---|---|
![]() |
2歳~ |
|
幼児ポピー ポピっこ | 2歳~ |
|
こどもちゃれんじ | 0歳6ヵ月~ |
|
七田式はっぴぃタイム (販売終了?) |
2歳~ |
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家庭保育園 | 胎教~ |
|
各教材の詳細
すてっぷ
がんばる舎の「すてっぷ」は2歳からを対象としたプリント教材です。
月に一度、問題プリントと回答プリントが22枚ずつ、加えて読み物プリントが3枚送られてきます。
コースがすてっぷ1~7に分かれており、子供に適したコースから取り組み始めてステップアップしていくことができます。
どのコースから始めればいいかの確認表が公式サイトに用意されています。
2歳児であれば通常はすてっぷ1から始めるのが妥当と思われます。
資料請求はありませんが、教材のサンプルは公式サイトで確認できます。
1年分の教材をまとめて受け取れる「まとめ出し」というシステムがあり、どんどんプリントを解き進めていきたいという場合には便利です。
プリントの消化ペースが早い子の場合は、まとめ出しで一気に受け取ってしまった方が楽でしょうね。
シンプルなプリント教材だからこその低価格(月額700円)が魅力です。
ポピー(ポピっこ)
幼児ポピー(ポピっこ)は2歳からを対象とした家庭学習教材です。
先ほどの「すてっぷ」のようなプリント教材とは異なり、どちらかといえば「こどもちゃれんじ」寄りの、育児や生活習慣等も含めた総合的な家庭学習教材と言えます。
そのため、メイン教材の他にも親向けの情報誌や副教材が付いてきます。
一方でDVDや学習用のオモチャは付いてこないため、それなりに幅広くボリュームがあるにも関わらず月額980円という低価格に抑えられているようです。
公式サイトでは教材の内容がある程度確認できます。
また、資料請求も可能で、その際にはお試しの見本がついてきます。
○月号という風になっているので、季節に合った教材が送られてくる一方、「すてっぷ」のように一括で1年分を受け取るといった仕組みはないようです。
こどもちゃれんじ
こどもちゃれんじは子育てをしていて知らない人はいないであろう通信教育サービスですね。
2歳から始める場合には〈ぷち〉か〈ぽけっと〉になるかと思います。
メインとなる絵本教材に加えて、DVDやエデュトイなどの様々な副教材、そして親向けの情報誌が付いてくるのが特徴です。
勉強の土台づくりだけではなく、生活習慣やしつけといった部分のサポートも期待できる教材です。
方向性が近い「ポピっこ」と比べた倍、金額で見れば2倍以上するわけですが、内容の充実度を考えると納得のいく料金となっています。
特に1人目の子供で子育て自体に不安がいっぱいという方にはおススメです。
実際に我が家でも取っており、とても役立っています。
はっぴぃタイム
※販売終了となった可能性があります。
七田式はっぴぃタイムは、右脳を積極的に開発しながら子どもが本来もっている能力を育むことを目的とした通信教育教材です。
先ほどまでの幼児教材とは異なり、能力開発に重きを置いた教材となっています。
DVDや絵本、ワークブック、情報紙が毎月届きます。
対象が2歳からとなっているものの、子供の発達具合によってはそれより前からでも大丈夫なようです。
ひと月あたりの価格が「こどもちゃれんじ」の2倍程度になっていますが、はっぴぃタイムは2~4歳向けのものが全12回ですので、2年間で12回分と考えればこどもちゃれんじと同額程度です。
インターネットで少し調べると、ものすごい効果が出るという話を見かける一方で、不安の声も見かけます。
少なくとも、「使った瞬間に子供がおかしくなる」なんてことはないでしょうから、我が家ではとりあえず試してみることにしました。
家庭保育園
家庭保育園は「カール・ヴィッテの教育」と現代の最新の脳科学を取り入れ現代脳科学の見地から開発された新教育システムです。
独自の教材とアフターフォローシステムが特徴的で、子供の持つ無限の可能性を引き出すことを目的としています。
どちらかといえば「はっぴぃタイム」に近い方向性ですが、DVD等はできるだけ使わず、実際の玩具等を使って教育していくことがメインとなっています。
家庭保育園はカホとも呼ばれていて、カホママ同士のネットワークも強力なようです。
家庭保育園は教材がかなり高価なのが特徴です。
教材は「第1教室」、「第2教室」といった感じで分かれており、一部だけを購入することも可能です。
分割払いはできるものの、他の教材のように月額制というわけではないため「今月でおしまい!」といったことができません。
購入する際にはかなり慎重になる必要があります。
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まとめ
2歳から始められる幼児教育教材は、あまり選択肢が多くないものの、価格帯と内容がきれいに分かれているので選びやすいと思います。
月額にすれば数千円から始められ、安ければ千円を下回ってしまいます。
家庭保育園を除けば、いずれも合わなければ止めるのは簡単ですから、気になるものがあったら資料請求したり試してたりしてみると良いかと思います。
人生の基盤は3歳やら5歳までで決まるといった言葉もあるくらいですし、時間的に余裕があるならば、その間にできることは試しておきたいですね。
我が家での実践状況
参考までに我が家での取り組み状況を書いておきます(3歳3ヵ月現在)
【すてっぷ】
その後、継続して利用しており3歳になった今でも絶賛愛用中です。
とにかく量をこなすのに持ってこいです。
【ポピっこ】
資料請求はしましたが、今は取り組んでいません。
【こどもちゃれんじ】
継続して利用していて、現在は〈ほっぷ〉です。
【はっぴぃタイム】
とりあえず1ヵ月分試してみることにしました…が、結果的に続けないことにしました。
参考:はっぴぃタイム(1ヵ月目)の内容と感想、途中退会の方法
【家庭保育園】
資料請求はしましたが購入は見送りました。
幼児教材を検討中の方へ
このブログで繰り返し書いていることなのですが、我が家は「とにかく試してみなけりゃ分からないよね」というスタンスなので、色々な教材に手を出しています。
さすがに家庭保育園には手が出せませんでしたが…(金額的に)。
他のは1ヵ月試すくらいであれば金額的にきつくないでしょうから、下手に決め打ちするくらいなら資料請求やお試しをしてみた方が良いと思います。