幼児教育で通信教材を使うメリットとデメリット

幼児教育をする際には、

  • 家にあるものや市販の玩具・教材を使う方法
  • 通信教材を使う方法
  • 幼児教室へ通う方法

といった手段というか選択肢があるかと思います。

それらを比べると、良い点もあれば悪い点もあるわけですが、ここでは特に通信教材に注目してメリットとデメリットを考えていきます。

観点別の比較

市販品・通信教材・幼児教室の3つを、様々な観点から比較していきます。

費用

費用が一番かかるのは幼児教室です。

ひと月あたり数千円から、場所によっては1万円を超えることもあります。

市販の教材等を大量に購入した場合はそれなりにかかることもありますが、それでも幼児教室の月謝や教材費を超えることはないかと思います。

通信教材の場合、安いものはひと月あたり千円を下回ります。

定番の通信教材であればひと月あたり2,3千円が一般的です。

市販の教材や玩具を使う場合には、どれだけ購入するかによって費用が大きく変わります。

ただ、市販品は幼児教室に通っていたり通信教材を使っていたりしても購入する場合がありますから、単純に比較するのは難しいかと思います。

どこまでお金をかけられるか、かけたいと考えているかによって、意見の分かれるところだと思います。

強制力

最も強制力が高いのは幼児教室ですね。

通う日時が決まっていたり費用がそれなりであったりするので、幼児教室に通うのをすっぽかしてしまうことはあまりないでしょう。

通信教材も、毎月送られてくるタイプのものであれば、一応届いた時に開封はするかと思います。

その後は、ちゃんと使えるか山積みになってしまうかは親しだいです。

市販品を使う場合も基本的には通信教材と同程度の強制力になります。

ただし、市販品は自分で購入しなければなりませんから、何かと先送りにしてしまいがちな人の場合、気がついたら何ヵ月も新しいものを買っていなかった、なんて可能性はあります。

強制力がないとついつい後回しにしてしまうタイプの人は、幼児教室に通いでもしないと、しっかりとした幼児教育ができないかもしれません。

移動時間

移動時間がかかるのは幼児教室だけです。

通信教材は自宅に届いて自宅で使いますし、市販品も購入する際にしか移動がありませんのでほぼ無視してしまって良いでしょう。

幼児期は起床時間やおやつの時間などがブレやすい上に、外出するとなると親の準備にも時間がかかります。

そのため、自宅でできるというのは大きなメリットだと思います。

選ぶ手間(適切なものを選べるか)

自分で考えて教材を揃えたいという人には市販品が向いています。

選ぶのには時間がかかることもありますが、それ自体を楽しめるのであれば問題ないでしょう。

ただし、特殊な教材は入手が難しい場合もありますので、その際には通信教材の利用を検討するのも一つの手だとは思います。

通信教材や幼児教室ではある程度のカリキュラムが組まれている場合がほとんどで、その時期の幼児に適切な教材が届いたり使えたりします。

どうしても親が選ぶと内容が偏ってしまったり、ある視点が抜け落ちてしまっていたりします。

できるだけ幅広い幼児教育をしていきたいと考えているのであれば、通信教材や幼児教室を軽くでも利用してみるのがオススメです。

質・効果

もっとも最低ラインが高いのは幼児教室ではないでしょうか。

しっかり通っていれば専門のスタッフが見てくれるわけですし、強制力が高いのですっぽかしてしまう可能性も低いです。

ただし、通っている時間は決して長くはないでしょうから、幼児教室頼りになってしまうと伸びしろが短くなってしまうとは思います。

通信教材は、幼児教室ほどに手厚いサポートを受けられるわけではありません。

しかし、毎月よく考えられた教材が届き、情報紙が付いていたり問い合わせという形でサポートが受けられる場合もあります。

自宅で幼児教育ができるので、幼児教室よりも長時間、教材を使うことができます。

ですので、上手く使うことで子供をしっかりと伸ばしてあげることが可能です。

市販品の場合はサポートが皆無です。

親子で工夫しながら使いこなしていくしかありません。

ですが通信教材と同様に自宅で使うことができますから、こちらも上手く使えばそれなりの成果が得られるかと思います。

通信教材と市販品は幼児教室に比べると強制力が弱いので、親がどこまで時間を取って積極的に取り組めるかが肝となります。

幼児向け通信教材のメリット・デメリットのまとめ

メリット

  • 定期的に教材が届くのである程度の強制力がある
  • ものによっては低価格で、質もそれなり
  • 自宅でできるので移動時間がかからず、時間制限もない
  • 幅広い種類の教材が使えて、選ぶ手間も省ける

デメリット

  • 教材が届いても、積極的に使っていかなければ意味がない
  • 高額な通信教材はそれなりにお金がかかる
  • 教材や玩具を選ぶ手間は省けるが、始めに通信教材を選ばなければならない

結局、幼児向けの通信教材ってどうなの?

個人的には、通信教材を使うのは十分にアリだと思っています。

メリットとデメリットを比べた際に、メリットの方が大きいと判断したからです。

実際にうちの子が0歳のころからこどもちゃれんじは使っていて現在も継続中です。

親向けの情報誌もけっこう楽しく読める上に、「そっか今はこういう時期なのね、こういうことしてあげるといいのか」といった情報も得られます。

もちろん、子供が教材を楽しんで使っているのが一番の継続理由です。

通信教材にも種類があるので全部が全部そうとは限りませんが、実際に使ったり資料請求をしてみたりして思うのは、「よく考えて構成されているなぁ」ということです。

素人考えで「あれ良さそう」、「これ良さそう」でもいいとは思うのですが、やはり色々な分野の教材を届けてもらえるのは、通信教材の大きな強みです。

多数ある通信教材からどれかを選ばなければならないので、何となく最初の一歩が踏み出しづらいとは思います。

でも、子供にその通信教材が合わなければ退会も簡単にできますからね。

気になっているのであれば、とりあえず資料請求なり入会なりをしてみて、1,2ヵ月様子を見てみるのが一番確実だと思いますよ。