1週間ほど前に資料請求をしていた幼児ポピー(ポピっこ)の「あい」と「ももちゃん」の資料が届きました。
5/31に資料請求をして6/6に届いたので、書かれていた通り約1週間で届いたことになります。
それでは早速、「あい」と「ももちゃん」の資料の内容と感想を書いていきますね。
目次
ポピっこ あい
資料の内容
入っていたのは「0歳児からの親子の絵本 ポピっこ あい のご案内」という冊子が1冊のみです。
ポピっこ あい のラインナップには「親えほん」が1冊と「こどもえほん」が3冊あります。
資料に同封されていた申込書から、上記の全て(4冊)をセットで購入しても良いし、欲しい物だけ購入することも可能ということが分かりました。
子供の月齢に合わせて各こどもえほんが送られてくるのかなと勝手に思っていましたが、そうではありませんでした。
実物大の見本が見られる
資料の中で、「親えほん」と「こどもえほん」の実物大のものが見られます。
この実物大の見本のおかげで「あい」がどういった感じのものなのかがよく分かりました。
「あい」がどんな感じの内容になっているのか気になっている方は資料請求をすれば一発でそれが解決できるはずです。
「あい」は取らないことに
うちの子は資料請求をした時点で1歳3ヵ月ですので、年齢的には「こどもえほん②」と「こどもえほん③」が適している時期に当たります。
ですので、見本を見て良さそうだったら購入してもいいかなと思っていたのですが、結果的には取らないことにしました。
まず「親えほん」については、私と妻のどちらもあまり魅力を感じられませんでした。
「親えほん」には発達段階の目安や子供が発する合図などについて書かれているほか、成長記録を書く場所もあるので、合う人には合うのではないかと思います。
他のこと(主にこどもちゃれんじ)で間に合っているので、わざわざ「親えほん」を買う必要はないかな、といったところです。
そして「こどもえほん」ですが、これで800円かぁ…という気がしたのと、何よりうちの子が全然興味を示してくれなかったのです。
とはいえ、これも親えほんと同様に、合う人もいれば合わない人もいる、といった感じです。
誰にでも合う教材なんてそうそうありませんからね。
実際に資料請求をしてみて、子供が興味を示したら買ってみる、という判断はありだと思います。
ポピっこ ももちゃん
続いて「ももちゃん」です。
今回の資料請求の本命はこちらでした。
資料の内容
資料の主な内容は以下の通りです。この他にはチラシ的なものが何枚か入っていました。
- ポピっこ ももちゃん おためし号
- 家庭教育の手引き
- 幼児ポピー 入会へのご案内
ポピっこ ももちゃん おためし号
おためし号は、ももちゃんの実際の冊子の一部を抜粋したものとなっています。
中を見た感じでは、「ちゃれんじで毎月送られてくる絵本を少しシンプルにしたもの」という印象を受けました。
シールが付いていて貼って遊べたり、ページによってはスマホで音声(動物の鳴き声など)を聞けたりします。
おためし号は10ページしかないので薄っぺらい感じがしましたが、実際の冊子は35ページあるようです。
それでも、こどもちゃれんじ〈ぽけっと〉(2~3歳向け)は50ページくらいあるようですので、それと比べるとページ数は見劣りしますね。
大きさや内容まで含めて比較したわけではないので、あくまでも参考程度でお願いします。ページが多ければ良いというものでもありませんからね。
雰囲気を確認するには十分に役立つお試し見本でした。
家庭教育の手引き
16ページある冊子です。
こういう育児に関する冊子ってついつい読んでしまうんですよね。
ポピーの教材とは直接の関係はありませんが、
- 幼児の発達段階
- 入学までに身につけさせたい基本的な生活習慣
- ほめ方の秘訣
- 年齢別の「できること」チェックリスト
- 文字や言葉、数の効果的な学び方
などが書かれています。
けっこう具体的に書かれているので、役に立つ方は多いのではないかと思います。
この育児冊子を目当てに資料請求するというのもありかもしれません。
幼児ポピー 入会へのご案内
幼児ポピー(ポピっこ)全体についての資料です。
ももちゃんだけでなく、きいどり、あかどり、あおどりまで、ザーッと内容を確認することができます。
毎月届く内容も写真付きで例が載っているため、入会した場合のイメージがしやすいです。
公式サイトで見るよりも情報がまとまっていて見やすい印象を受けました。
ポピっこは月額980円で教材・ミニ絵本・親向けの情報誌が送られてきますから、値段の割には充実した内容になっていると私は感じています。
こどもちゃれんじとの比較
ポピっこはこどもちゃれんじと比べると約1,400円ほど月額が安いです。
その分、こどもちゃれんじにはあるDVDやエデュトイなどがありません。
DVDやエデュトイに魅力を感じない、あるいは子供が興味を示さないという家庭であれば、ポピっこはけっこう良いのかなと思います。
DVDやエデュトイについてどう思っているかによって、ポピっことこどもちゃれんじと、どちらが良いか判断が分かれますね。
ポピっこはこんな人に良さそう
- いわゆるお勉強だけでなく、子育てや幼児の成長も考えた教材がいい
- 基本的なところを押さえたシンプルな教材がいい
- 通信教材は取りたいけれど、そこまでお金はかけたくない
- DVDや付録のオモチャなどはいらない
これらに当てはまる方ならポピっこが合っているかもしれませんよ。
我が家はポピっこを取るのか…?
うちの子はまだ1歳3ヵ月なので、2~3歳向けのももちゃんに取り組むのはまだ早そうです(そりゃそうか)。
また、うちの子は今、こどもちゃれんじ〈ぷち〉のDVDに大ハマり中です。
これがいつまで続くのかは分かりませんが、この先もずっと続くようであれば、DVDが付いてくるこどもちゃれんじを継続することになるのだと思います。
逆に、DVDやエデュトイに興味を示さなくなってきたら、こどもちゃれんじである必要性は薄れてくるので、ポピっこを含めた他の通信教材に切り替えるタイミングかなとも思います。
…と考えてはいるものの、多分2歳になった段階でポピっこは一度取ってみると思います。
結局のところ、実際に子供に使わせてみないと分かりませんからね。
いまいち合わなければ退会すればいいだけですし、相性抜群ならその時はちゃれんじを継続するかどうか考えることになると思います。
ポピっこの資料と見本は十分に判断材料になりますので、気になっている方はとりあえず資料請求をしてみると良いと思いますよ。
(追記)
うちでは結局、こどもちゃれんじの方が子供の関心が高く効果的と感じたため、ポピっこは取らないという判断にいたりました。
ただ、ポピっこよりこどもちゃれんじの方が優れているとか、そういった話ではありません。
家庭や教育方針、子供の反応によって合う・合わないがあるだけですので、その点はよく理解しておく必要があります。